わたしは生きたい!

分け入っても分け入っても地雷原

【名品ハンター】POLO SPORT ストレッチワークパンツ【USA製】

もうワンサイズ大きければ

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90年代に生まれたラルフローレンの人気ライン「POLO SPORT」(ポロスポーツ)。名前から分かるように、スポーツからインスパイアされた服のラインである。

1993年にマイケル・タピアというデザイナーによって立ち上げられた。このマイケル・タピアは後に独立して「マイケル・タピア」「タピア・ロサンゼルス」など自分のブランドを創設する。この人が手がけたことによってPOLO SPORT はここまで人気が出たらしい。

それまでのラルフローレンが作っていたトラッドな服装とは打って変わって斬新かつハイテクなデザインから熱狂的な愛好者も多く、近年復刻されたりもした。ネクタイから始まった紳士服ブランドがスポーツファッションに参入するってかなり挑戦的だと思う。

当初は「富裕層向けのスポーツウェア」をコンセプトにしたラインだったが派手な配色からhiphop界隈で人気に。ラルフローレンは一貫して、エリートビジネスマンのような人たちに向けて服を含めたライフスタイルを提案しているけど、それが「成功」の象徴としてラッパーやギャングに愛されるっていうのが面白い。

古着でもたまにTシャツとかナイロンジャケットを見かける。90年代には最先端だったアイテムも今見ると一周して力が抜けていて、ほどよい懐かしさがあって良い。

アメリカ製のは中々見かけないので、これを古着屋で安く買えた時は嬉しかった。

ストレッチデニムみたいな化学繊維が入っていて伸びる素材。レングスは34インチとかなり長かったので裾を引きずらないように短めに直した。

ストレッチが入ったワークパンツと認識して穿いている。股上が深いのと、太ももから裾にかけてゆるくテーパードがかかった形。スポーツをコンセプトにしてるだけあって足回りはゆとりがあって動きやすい。

 

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ただウエストが29インチとマイサイズの一つ下なので尋常じゃなくキツい。これ穿いたままだとお腹圧迫しすぎてごはん食べられない。

伸びる素材だからギリギリ穿けてしまうけど物に釣られてサイズ違いを買うとこんなことになるのだ。

 

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このロゴの絶妙なダサさが好き。オリンピックがきっかけだったので、星条旗が取り入れられている。

 

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バックポケットにさりげなくブランド名が入っている。「POLO  SPORT」の代表的なロゴスウェットとかナイロンジャケットとかフリースなどは、ぱっと見で分かりやすいけど、こういう地味なボトムスを穿くのが「通」なので。

 

90年代の「POLO SPORT 」のフリースが欲しい。今度はちゃんと大きめを買うから。

 

(ポロ ラルフローレン) POLO Ralph Lauren メンズ 半袖 POLO SPORT ポロスポーツ Tシャツ トレーニングシャツ 0107234-M-WHITE [並行輸入品]

 

【名品ハンター】Champion REVERSE WEAVEをカットオフしてみた【USA製】

着なくなったスウェットでDIY

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これは高校生くらいの時に近所の古着屋で買ったもの。なにを思ってこんなイエローを買ったのだろうか。けっこう派手な色のスウェット。

古着買い始めるようになってまだ日が浅い時期だったので、古着といえばchampionのスウェットみたいな意識があったのかもしれない。普段着ている系統とかけ離れているのに、一緒に買いに行った友達に勧められて買ってしまった。

 

 

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スウェットの定番と言えばchampionのリバースウィーブ。縮みを防止するために生地を横向きに使用している。生地の方向についてはサイドリブと見比べると分かりやすい。リブが縦向きになっているのに対して、それ以外は横織りの生地になっている。また、サイドにリブを使用することで、縮みを防止すると同時に動きやすさを向上させている。

リーバイスジーンズといい、オリジナルでありながら今も愛されているアイテムには、他より先んじた革新的なアイデアが盛り込まれている。USAの合理主義マインドが反映されているデザインだと思う。

 


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赤字と青字が混在しているものはトリコタグと呼ばれている。90年代前半のものらしい。歴史あるブランドだとこういったタグの細かい変化で年代が特定できるのが面白い。貴重なUSA製。90年代だからそこまでレア物でもないけど、無地でサイズぴったりなのはうれしい。リバースウィーブはカレッジロゴも定番だけど文字が入ってるのはあまり着ない。


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長めの袖リブもリバースウィーブの特徴。それにしても見れば見るほど黄色い。Mサイズだけど自分には少し袖が短かった。Lでもいいかもしれない。

 

カットオフしてみた

古いからか、たくさん着たせいか首回りのリブがほつれてきた。古着のリバースウィーブを見ても、ボディより先にリブが消耗していってることが多い。袖と首回りは特に摩擦で負荷がかかるのだろう。

古着で買ったものを高校生の時からずっと着てるので十分に元はとったと思うが、そのまま捨てるのはもったいない。ネックのリブ以外のボディはまだ大丈夫そうなので、ほつれた首のリブをハサミで切り取っていく。俗に言う「カットオフ」である。

ほつれたスウェットやジーンズをカットオフする文化はアメリカ特有のものなのだろうか。裾がボロくなったジーンズを半ズボンにしたり国境を超えたもったいない精神を感じる。映画だと「大脱走」のスティーブ・マックイーン、「ビバリーヒルズコップ」のエディ・マーフィーがカットオフされたスウェットを着用してる。スウェットの場合は長袖を五分丈にカスタムすることが多い。

 

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ハサミで首リブの外側から一気に行きました。服にハサミを入れるのは人生で初体験で緊張したが、もう後には引けねえ。

 

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こんな感じになった。予想より首回りが広く開いてボートネックのようなざっくりした形に。一枚で着るにはセクシーなのでシャツの上に重ね着する用として、また頑張ってもらう。

 

 

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今まで長い間ありがとう首リブ。USA製のタグはせっかくなのでどこかにくっつけたいな。

 

[チャンピオン] スウェット シャツ 裏毛 ワンポイント 刺繍 ロゴ 定番 ベーシック C3-Q001 メンズ オートミール S

 

【名品ハンター】DANTON ショートパンツ【フランス製】

フレンチワークっぽい色合い

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ここ最近暑すぎるので休日は短パンしか穿けなくなった。上はTシャツかポロシャツで完全に小学生の夏休みスタイル。

短パンて夏しか探せないから、なんとなく勢いとフィーリングで買ってる感じがある。

古着で見つけたDANTON(ダントン)のハーフパンツ。セレクトショップに置いてあるダントンは大体日本企画だから、フランス製のは珍しいと思う。しかも短パンという。街中でダントンを着てる人を見かける時はダウンジャケットが多い。

日本の代理店がけっこう頑張ってるのか、ちょっとお洒落な雰囲気だけど本来はワークブランドなので、実用性重視のはず。

インポート好きにとっては日本企画として手が加えられてるものより、本国企画の方に心惹かれるので、フランス製見つけた時はテンション上がった。

ダントンの赤い菱形のロゴもついてないから、ぱっと見は普通の短パンだけど、フランスのオーラを纏っている気がする。俺には分かる。

この独特のインクブルー。赤みがかった青はフランス古着でよくある色だ。青とか紺色って国特有の色合いがかなり反映されていると思う。

アメリカの服でこういう色あまり見たことないし

大きさもかなりジャストサイズ。買った時はもう少しゆとりがあったはずだったが、これ以上太ったら穿けなくなるくらいのフィット感。

これにフランス製のシャツ着て上下フランスで揃えてみたりするのも、楽しい。生産国縛りで服を選ぶの「古着買いあるある」だと思う。

長袖のシャツ着れないくらい暑いので、しばらく出来ないけど。

こういう思いがけない掘り出し物に出会えるので古着digはやめられない。

 

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短パンなのにボタンフライなのが、少しめんどくさい。でもジーンズ集めすぎたせいで手持ちのズボンの中でジッパーフライの方が少ない。

 

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made  in  franceのタグ。別にどこで作られてようがそんな変わらないと思うけど、フランス製だとちょっと気分が上がる。ポリコットンで張りのある生地はザ・ワークパンツ。


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ボタン付きの後ろポケット。同色のボタンもさりげなくて良い感じ。ワークテイストの中にもシンプルな上品さがあるように思う。

 

DANTON (ダントン) コットンサージ ワークパンツ Lady's 【JD-2591 SER】[正規取扱] (34, FRENCH BLUE)

 

【名品ハンター】BROOKS BROTHERS ボタンダウンシャツ 【開封の儀】

パワーエリートになりたい

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ボタンダウンシャツ=襟が風でなびかないようボタンで留められるようになっているシャツ。メンズシャツのオーソドックスな型のひとつだが、これのオリジナルがブルックスブラザーズ。ポロ競技のときに着るためにつくられたのでポロカラーシャツとも言う。

ラルフローレンといい、ブルックスブラザーズといいアメリカントラッドのブランドはポロが大好きやね。上流階級のスポーツだからか。どういうルールの競技なのか全く分からない。

ブルックスブラザーズと言えば新型コロナウイルスの影響による業績不振で破産した事が話題になった。

1818年創業。日本人がまだ江戸時代で着物着てた時から、200年以上紳士服を作ってた世界最古のファッションブランドなのに、こんな風になってしまうとは。

アメリカのパワーエリート(支配階層)の制服というイメージが強い。歴代の米大統領の多くがブルックスブラザーズのスーツを着用していたりだとか、由緒正しい歴史あるアメリカントラッドのブランドによる最初のボタンダウンシャツというところに心惹かれた。

現行のシャツはマレーシア製とUSA製の2種類があって、USA製のがちょっと高かったけど、破産したらもう買えなくなってしまうと思ったので急いで3枚ほど購入。本当はただのホワイトシャツが欲しかったけど、このブルーのキャンディストライプのとサックスブルーのとギンガムチェックのを買った。

サマーセールで40%オフだったので少し安く買えた。ブルックスブラザーズのドレスシャツってサイズ展開がSMLとかじゃなくてネックと裄丈のサイズをそれぞれ選ぶ方式だから古着で持ってるブルックスのシャツサイズを参考にした。

 

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オンラインショップがけっこう売り切れていてネックサイズは合うのがあったけれど、裄丈が短いのしか残ってなかった。色付きのシャツなので私服でしか着ないと思うから、着れればなんでもいいか。ブルックスは既製ドレスシャツのシルエットにもいくつか種類があって、「マディソン」、「リージェント」、「ミラノ」の3種類から好きなシルエットを選べる。「マディソン」から「ミラノ」にかけて段々と細身になっていて、自分が買ったのもミラノ。名前の通りイタリアのシャツのようなシュッとした雰囲気がある。


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ボタンダウンシャツについての説明が書いてあるタグ。世界で最初にボタンダウンシャツを作ったのでブランドの中でも代表的なアイテムのよう。


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イタリア製の生地を使って、ノースカロライナで作られた。こういうタグもUSA製だけのオリジナルなのかな。

 

一時期いろんなブランドのUSA製のシャツを古着で探すのハマってたけど、新品で買うのは初めてだったので緊張した。ドレスシャツなのでタックイン前提のため着丈がすごく長い。

今後、ブルックスブラザーズのシャツとかどうなっちゃうんだろう。定番中の定番なので買えなくなったら困る人多そうなのに。一緒に買ったシャツ2枚を開封せずに保管しておいたらデッドストックとして価値が出るかも。

 

Brooks Brothers(ブルックス ブラザーズ) スーピマコットン オックスフォード ポロボタンダウン ドレスシャツ Milano Fit 100058219 ブルー 14 1/2-32

 

【名品ハンター】GUNG-HO 4POCKET SHORTS CORDUROY 【USA製】

夏の魔物(物欲)に連れ去られ

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目が痛くなるようなオレンジ。去年の夏に派手な色の短パン急に欲しくなって、オンラインセールで安かったのでフェス行く用に買ったけど、全然穿いてない。なぜならフェスに行ってないから。

色が明るいので写真撮りやすくてよかった。

「GUNG-HO」(ガンホー)は前にベイカーパンツでも紹介したワークパンツの老舗メーカー。長ズボンだけでなく短パンなども展開している。ボトムス作りに関しては大ベテランというか伝統のブランドなので安心して買えた。上着も作ってるみたいだけど、ワークパンツのが圧倒的に有名なところは、ディッキーズに似ている。

生地はコーデュロイ。冬用の生地だと思ってたけど、なぜか短パンに使われてるので、暑いんだか寒いんだか分からない。

調べてみると70年代のアメリカ西海岸のサーファーファッションとしてコーデュロイショーツが定番だったらしい。細畝のコーデュロイ生地は肌触りが柔らかいので、日焼けした肌のうえに着ても痛くないらしく、海から上がったサーファーがコーデュロイショーツを愛用したという。

なるほど。確かに言われてみると柔らかくてタオルっぽい感触なので海から上がったときに着るには丁度いいのかもしれない。丈もそこまで攻めてないので、個人的にはちょうどいい長さ。

短パンの丈どこまで許せるか問題は個々人の裁量に委ねられている。自分は膝がっつり出てても特に気にしないけど私立の小学生の制服みたいな半ズボンじゃなくて4分の1ズボンみたいなのは遠慮したい。

日本のこの蒸し暑さだと短パン穿かないで乗り切るのはかなりしんどいしね。

海に行く予定もないのに、70年代西海岸のサーファーの定番アイテムを購入してしまったようだ。せめて格好だけは海に行く感じを出していきたい。まだこの色の短パンを外で着る勇気がないので陸サーファーどころか家サーファー。

ネットサーフィンしてるからいっか。

 

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MADE IN USAのタグ。オレンジにこのブランドタグの紫が浮いている気がする。コーデュロイショーツが「70年代西海岸サーファー」とか言われると、それとジャンル真逆の自分は着てていいのかという葛藤が生まれる。

 

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上から布を付け足しただけって感じのポケットもベイカーパンツと同じ造り。シンプルだけど丈夫そう。


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外側についているタグ。普通は外すらしい。まだ外に着て行ったことがないので付けっぱなし。はたしていつになることやら。

 

ガンホー GUNG HO/ベイカー ショーツ MADE IN U.S.A. #1101SP 4POCKET FATIGUE W27~W30inch (29)

 

【名品ハンター】Ralph Lauren CLASSIC FIT polo shirts 【XLサイズ】

ワニじゃなくて馬の気分

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ラルフローレンのポロシャツ がたまたま立ち寄った古着屋で安かったので検討より先に購入。手持ちのポロシャツではラコステが1番多いけど、ラルフローレンも好きなブランドなので、安くなってると心が動いてしまう。

ポロシャツ御三家といえばラコステフレッドペリー、そしてラルフローレン。

公式サイトで調べると、ラコステの定番ポロシャツのL1212は日本製で現在1万4300円。フレッドペリーのM12はイングランド製で1万3200円。ラルフローレンのカスタムスリムフィットポロは中国製で1万6500円。

ポロシャツだけで考えると本国製の定番品を競合他社より安く売ってるフレッドペリーが1番良心的なブランドだと思う。

3社の中で中国製なのに1番高いラルフローレン強気すぎ。その割には古着屋でたくさん出回ってるのもラルフローレンという。偽物が混じっているんだろうか。

ラルフローレンのポロシャツは大学生のとき校舎近くの古着屋で押し売りされて、やたら高いの買わされた思い出があり、元を取るために一時期そればかり着ていた。前の職場にその時買ったのと同じポロシャツの長袖版着てる50代くらいの人がいて、同じ古着屋で買わされたのかなと思った。

その経験から苦手意識を植えつけられてポロシャツはもっぱら他の2社から選ぶようになったけど、今はそういう無意味なこだわりを乗り越えて安ければ速攻で買う。

去年の11月にビームス原宿店でラルフローレンの「The Polo Big collection」って昔のビッグサイズラインを復刻させたのが店舗限定販売されてて、発売日に買いに行ったけどほとんど売り切れていて買えなかったこともあった。なんで原宿限定?そういう地方民を冷遇した売り方がまじラルフローレン。

その時の悔しさもこのXLサイズのポロシャツを買う動機の一つになったのかもしれない。

 

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XLサイズ。想像以上に大きい。身幅も裾もドカンとでかい。「CLASSIC  FIT」というモデルなので、もともとゆったりめのシルエットだと思うがそれのXLはさらにビッグで気分はもうラッパー。このブルーの布に黄色の字のタグは2016年以降のもの。新しめの年代のせいか状態もかなりいいので掘り出し物だと思う。ベトナム製。


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襟周りはシャープな感じ。自分は前のボタン全部開けて着ることが多い。ディカプリオが「ウルフオブウォールストリート」という映画でラルフローレンの真っ白のポロシャツをそういう風に着ていたのが、めちゃくちゃカッコ良かったので。


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個人的にネイビーのボディに、赤いポニーの組み合わせが1番ラルフローレンっぽいカラーリングな気がする。ニットとかも、この色で欲しいな。

 

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後ろ裾がちょっと長い。ポロ競技の時、馬に乗ってても裾がはみ出ないようにするためだとか。自分には一生使いどころがないディテール。

 

[ポロラルフローレン] POLO RALPH LAUREN ボーイズ 半袖 ポロシャツ ネイビー L

 

【名品ハンター】Ben Davis GORILLA CUT PANTS 【USA製】

極太ワークパンツといえばゴリラカット

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「Ben  Davis」(ベン・デイビス)のゴリラカットというモデルのワークパンツ。

ブランド名は創始者の息子が「ベン・デイビス」という名前だったから。そのベン・デイビスの祖父にあたるジェイコブ・デイビスジーンズの元祖となるリベット付きパンツを考案した人物なので、この人がいなかったら今のジーンズは成り立たない。その時に共同で特許を取得したのが何を隠そうリーバイス社。

ジェイコブはリーバイスの工場長を勤め、そのあとジェイコブの息子が独立してこのブランドを立ち上げる事となった。そんな歴史もあってジーンズとも縁の深い服なのだ。

後の世代になるとワークパンツは労働者だけではなく、スケーターにもその頑強さと耐久性を認められ、ストリートカルチャーと結びついていく事となる。90年代にhiphopグループの「ビースティ・ボーイズ」がベン・デイビスの半袖のワークシャツを愛用してたり、「Supreme」とも2019年にコラボしたりと時代を超えてストリートで愛されている。

ワークパンツの中でも特にルーズでぶっといベンデイビスは西海岸のヤンチャな悪ガキが穿いてそうなイメージだ。

服好きな友達から貰った。言うまでもなく、自分の持っているパンツの中で1番太い。このダボっとしたシルエットは独特だと思う。しばらく穿いてなかったけど、今なら穿いてもいいかなと思い、おっかなびっくり穿きはじめたら思いの外快適だったのでヘビロテしている。

今流行ってるシュッとしたワイドパンツという感じじゃなくて、とにかく無骨に太い。所々にある擦れたような白い色落ちがワークな雰囲気を出している。穿いていくうちに生地が毛羽立って柔らかくなっていく。

気楽に穿けるタフなワークパンツ。唯一の難点はゴリラのタグぐらいだろうか。好きな人は好きなんだろうけど、このゴリラ。


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たまに女子高生がこのブランドのリュックを背負ってるのを見かける。由緒正しいアメリカンワークブランドなのに、このニヤニヤしたゴリラのせいでかっこつかない。

このゴリラの笑顔。どことなく邪悪なものを感じる。油断した瞬間に背後から銃を突きつけてきそうで、怖い。


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フロントはジーンズと同じようなL字ポケット。こういったディテールも歴史を辿ると、元は同じ人が開発したリベット付きワークパンツだからだろうか。


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貴重なUSA製。今売られてるのはドミニカ共和国だったりするので、USA製のゴリラカットは古着で探すしかないはず。コットンとポリエステルが50%ずつのツイル生地。ワークパンツってこういう綿とポリが混ざったハリのある生地が多い。長年、雑に着込んでいったせいでクタっとなってきたが、まだまだ着れそうで頼もしい。

 

[ベンデイビス] ロングパンツ ゴリラカット チノパン ワークパンツ 極太 ワイドストレート GORILLA CUT PANTS (BDUS-5700-GORILLA-CUT) メンズ 30 3.ライトグレー(LZ)